(1) |
バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、インド、インドネシア、ラオス、マレーシア、モルジブ、ミャンマー、ネパール、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、東ティモール、ベトナムから来日し、当該国の国籍を有する私費外国人留学生で、2022年3月に博士課程修了予定だったが、コロナ禍によって実験や現地調査を計画通り行うことができなかった等、本人の事由によらず修業年限内に修了できない博士後期課程最終学年の学生。2023年3月に博士号の取得が見込める私費留学生が対象。標準修業年限を超えて在学している博士課程の学生も応募可。 |
(2) |
国際理解と親善に関心を持ち、財団の交流会に必ず出席出来る者。(交流会は年6回開催) |
(3) |
名目の如何にかかわらず他の奨学支援団体等から奨学金に類する金品を受給していない者。 |
(4) |
学内の特別プログラム等で、使途自由な金銭を受給していないこと。 |
(5) |
応募時に日本に居住しており、在留資格「留学:college student」を有する者 |
(6) |
日本で就業している親がいない者。 |
(7) |
「博士」の学位を取得していない者。 |
(8) |
奨学期間中に博士号の取得が見込めるもの。 |
(9) |
学業・研究に支障のない日本語能力を有すること。 |
(10) |
異文化交流および社会貢献に高い関心があること。 |
(11) |
佐藤陽国際奨学財団の奨学生終了後も交流活動に積極的に協力できる者。 |